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“メタボリックシンドローム” 命にも関わる病気を引き起こすメタボリックシンドローム 生活習慣を改善し、今すぐ対策を始めましょう
おなかまわりの測り方
あなたはメタボリックシンドローム?
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が溜まっておなかまわりが「男性は85cm、女性は90cm」を超えているうえに、高血圧、高血糖、脂質異常(高血中脂質)などの危険因子がふたつ以上重なった状態のこと。メタボの怖いところは、これらの危険因子が自覚症状のないままに進行するため、つい放置してしまいがちになる点です。メタボ健診を受けて注意している人も多いとは思いますが、メタボとわかっていながらそのままにしていると動脈硬化が進行し、結果として心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を発症するリスクが格段に高くなってしまいます(下グラフ参照)。
幸いメタボの元凶である内臓脂肪は「溜まりやすく減らしやすい」もの。食事や運動などの生活習慣を見直すことで内臓脂肪を減らし、血中脂質、血圧、血糖の数値にも気をつけることが、“メタボ対策”の近道です。
危険因子が重なると心臓病の発症率は35.8倍に
日本の企業労働者約12万人を対象に、狭心症や心筋梗塞を起こした人とそうでない人に分け、過去の健康診断データをさかのぼって調査。過去10年間危険因子がなかった人の発症率を1とすると、危険因子を3〜4つもっている人は35.8倍となった。
労働省作業関連疾患総合対策研究班:Jpn Circ J, 2001;65:11
“メタボ”を改善するひと工夫
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