vol.17
基礎代謝の低下が大きな原因
消費しきれなかったエネルギーが体脂肪に
消費しきれなかったエネルギーが体脂肪に

からだが消費するエネルギーには、「基礎代謝」と呼ばれる呼吸や体温維持などの生命維持に必要なエネルギーと、からだを動かしたり食事をしたりするのに使われるエネルギーがあります。からだが消費するエネルギー量の6〜7割を占めるのが「基礎代謝量」ですが、加齢とともに減少してしまいます。中高年になると太りやすくなるのは、基礎代謝が低下して「からだが消費するエネルギー」の量が減っているのに、若い頃と同じように食べているためと考えられます。
また基礎代謝量は筋肉の量が多いほど多くなります。加齢とともに筋肉も衰えがちになると、基礎代謝はさらに低下し、余ったエネルギーは体脂肪として蓄えられることになるのです。
基礎代謝は20歳頃をピークに徐々に低下。そのため若い頃と同じような食事をしていると、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回って、肥満の原因に。

● メタボリックシンドロームにも注意! ●

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常症などの動脈硬化の危険因子をいくつか併せもった状態をいいます。動脈硬化を進行させ、重大な病気につながりかねないメタボリックシンドロームでは、共通の発症基盤である内臓脂肪を減らすことが大切です。
| 【杜仲葉】 杜仲茶としておなじみの「杜仲」は中国原産の落葉高木。古くより樹皮が医薬品として珍重されてきました。最近では葉の有用性について研究が進み、内臓脂肪の低減作用が明らかになっています。また血圧を下げるとともに、血中脂質や糖尿病予防に対する働きも注目され、メタボリックシンドローム改善に役立つ素材として注目されています。 |
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【桑の葉エキス】 糖の吸収を妨げて血糖値の上昇を抑える働きがあるとされる桑の葉。フラボノイド類や食物繊維を含み、脂質異常症や動脈硬化の抑制に役立つ抗酸化作用の研究も進んでいます。 |
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【α−リポ酸】 エネルギーを生み出す糖代謝に欠かせない役割をもち、糖質を無駄なく燃焼させてエネルギーに変えるため、体脂肪として蓄積されるのを抑えると考えられています。 |
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【L−カルニチン】 筋肉に存在するアミノ酸の一種で、からだの中の“エネルギー生産工場”に脂質を運ぶのを助ける働きをしており、脂質の燃焼を促進するのに役立ちます。 |
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【コエンザイムQ10】 細胞でのエネルギー産生に不可欠なビタミン様物質で、別名「ビタミンQ」。全身の細胞に存在し、筋肉にも多く含まれますが、加齢とともに減少します。 |
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「食べる=摂取カロリー」を減らして「運動=消費カロリー」を増やしましょう
無理なく、続けることが大切です
無理なく、続けることが大切です
食事 |
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| 何を食べる? | |
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● 赤身の肉を選ぶなど脂質を減らす
● なるべく洋食や中華より和食、肉料理より魚や野菜を
● ものたりないときは、きのこ、海藻、野菜の一品をプラス |
![]() ● 煮物などの砂糖やみりんも控えめに
● 外食時は、栄養バランスのよい定食型がおすすめ
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| どう食べる? | |
● 食事は1日3回、きちんと時間を決めて
![]() ● 早食い、ながら食いを避け、よく噛んでゆっくり味わう
● 油料理よりも、ゆでる、蒸すといった調理法で |
● 寝る前の3時間はできるだけ食べない
● 焼くときはホットプレートや焼網を使って脂を落とす
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運動 |
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