


小林製薬(株) 中央研究所 通販開発グループ
高畑 宗幸 研究員
高畑 宗幸 研究員


第2回岐阜薬科大学高次機能性食品研究講演会(2008)より改変
昨年は「蜂の子」「ローヤルゼリー」「プロポリス」を合わせて摂ることによって、美容効果が高まることを報告。人での試験では、機器分析により実際にハリ・弾力の改善を確認しました。

長年、肌の美容に働く栄養補助食品ができないものかと、さまざまな成分や素材の研究や試験を続け、試行錯誤を重ねた結果、昨年「蜂の子」「ローヤルゼリー」「プロポリス」を合わせたものに、肌のコラーゲンを生み出す働きがあることを確認(上図参照)。さらに研究を進め、この蜂由来の3成分を合わせて摂ると、角質水分量が改善しキメが整うことによって、みずみずしく潤いのある肌へと導くことも確認できました(ページ下部参照)。つまり、蜂由来の3成分を合わせたものは、肌の真皮と表皮の両方から、若々しく弾力のある肌へと働くことが証明できたのです。

A 蜂の子+ローヤルゼリー+プロポリスを摂ったグループは、摂らなかったグループと比べて
角質水分量が改善

A 蜂の子+ローヤルゼリー+プロポリスを摂ったグループは、摂らなかったグループと比べて
細かなキメを維持

試験方法の説明
40〜50歳の女性で肌が乾燥ぎみの方25人を、「蜂の子」「ローヤルゼリー」「プロポリス」を合わせたものを摂る群(12名)と、プラセボ(偽物)群(13名)に分け、8週間摂取した後、角質水分量とキメ、体感アンケートを実施した。 たるみなどの改善を体感
肌の状態に関する体感アンケートでは、プラセボ群と比較して「たるみ」「化粧のり」「化粧のもち」「かさつき」の項目で改善値が高く、有意に体感が得られました。
第9回日本抗加齢医学会総会(2009)より
第9回日本抗加齢医学会総会で発表する高畑研究員
小林製薬では、すでにお客様に販売している製品についてもその成分研究を続けております。蜂由来の3つの成分についても、人での臨床研究を充実させ、結果を今年5月、第9回日本抗加齢医学会総会で発表しました。上のデータのように、蜂の子+ローヤルゼリー+プロポリスを摂ると、●潤いの指標である角質水分量が改善●キメが整う●体感アンケートでは「たるみ」などが改善することが明らかになりました。
研究員が聞きました
「化粧のりのよさ、ハリを実感」
「化粧のりのよさ、ハリを実感」
実際に臨床試験に参加いただいた方に、摂取時の体感をうかがいました。「蜂の子は、元気になるイメージがありましたが、美容にもいいとは知りませんでした」「1週間くらいで実感がありました。特にお化粧ののりやもちが違い、毛穴も目立ちにくくなったと思います」「肌のハリも感じるようになり、顔全体のシルエットや持ち上がり感がよくなったみたい」などの実感をお話しいただきました。うれしい体感を得ていただいたことが私達にとって最大の喜びです。今回、角質水分量やキメが整うというデータが出ましたが、私が知る限り、栄養補助食品でここまで顕著な機器計測結果の報告がこれまでなかったことも申し添えておきます。
臨床試験の参加者と、高畑研究員。喜びの表情が印象的です。
ロボスキンアナライザー(撮影した画像から肌の状態を解析するシステム)で肌を計測するなどの臨床試験もしていただきました。

