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癒しの地を訪ねて [奈良県]平城宮跡 奈良盆地の北方に平城京が誕生して以来、1300年。
これを記念する『平城遷都1300年祭』では世界に誇る歴史遺産「平城宮跡」をはじめ、県内各地でさまざまなイベントを開催しています。
第一次大極殿
第一次大極殿
当時の政治や国家的儀式の場。9年もの歳月をかけて復原されました。
歴史の流れを感じる日本創建の地
平城京遷都から1300年を迎えた今年、古都奈良では平城宮跡をメイン会場として、『平城遷都1300年祭』が開幕されました。会場には、平城京の造営に込められた往時の世界観や、国づくり・文化づくりにかけた当時の人々の知恵や情熱に触れられる展示・催事が展開されています。なかでも、710年の遷都の際に建てられた第一次大極殿や朱雀門などの復原は見事であり、門を守っていた衛士(えじ)の様子など、古代行事の再現も間近にみることができます。平城宮跡をメイン会場に、期間中は県内各地でさまざまなイベントが行われ、祭典を彩ります。遷都1300年を祝う祭りは世界的にも珍しいうえ、実際に都があったその場所での開催とあって、国内外からも多くの観光客が訪れています。
平城宮跡会場開催期間は平成22年4月24日から11月7日までです。
県内各地で平城遷都1300年祭のイベントを開催
『平城遷都1300年祭』を記念し、県内を青龍、朱雀、白虎、玄武と四神を象徴する4エリアに分け、各エリアの寺社において順次、秘宝・秘仏の開帳を行っています。平城京は、元明天皇が「四禽図(しきんと)にかない、三山鎮(さんざんちん)をなす」と宣言して造営が始まり、陰陽思想において四神相応の吉相の地にあるとされています。「青龍」は東に位置し川や流水を、「朱雀」は南に位置し沼・湖を、「白虎」は西に位置し大道を、「玄武」は北に位置し山・丘陵をつかさどります。
[白虎]平群町 信貴山朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)
寅年、寅の日、寅の刻に、毘沙門天が初めて降臨したとされる信貴山中腹に立つ毘沙門天王の総本山。国宝の信貴山縁起絵巻や奥秘仏の毘沙門天立像が開帳されます。[写真:朝護孫子寺]
[玄武]奈良市 奈良公園
近鉄奈良駅から若草山山麓まで広がる約660ヘクタールの広大なエリア。興福寺や東大寺、春日大社などの世界遺産が点在し、日本を代表する観光スポットのひとつとなっています。[写真:奈良公園]
[朱雀]吉野町 金峯山寺蔵王堂(きんぷせんじ ざおうどう)
吉野山のシンボルともいわれる本堂の蔵王堂は、東大寺の大仏殿に次ぐ大きさを誇る木造古建築です。重要文化財の蔵王権現立像が公開されます。[写真:金峯山寺]
[青龍]宇陀市 室生寺五重塔
女人高野と称される真言宗室生寺派の大本山。国宝である高さ約16mの五重塔の初層や金堂内の仏像群が公開されます。[写真:室生寺]
※特別開帳は各社寺により期間が異なり、すでに終了している場合もあります。詳細は要問合せ。
アクセス
電車 
東京駅から新幹線で京都駅まで約2時間20分。
  京都駅からJR快速で奈良駅まで約43分
博多駅から新幹線で新大阪駅まで約2時間28分。
  新大阪駅からJRで大阪駅まで約4分。
  大阪駅からJR快速で奈良駅まで約46分
 
※期間中は、JR奈良駅と近鉄大和西大寺駅から平城宮跡まで無料シャトルバスが運行
お問い合わせ
平城遷都1300年祭
コールセンター
  電話 0742・25・2010
  (8:30〜17:30/期間中のみ)
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