すこやか通信

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すこやか通信vol.17

数字で知る健康成分
期待される働き

DHA

血液サラサラに役立ち脳や目の機能を高める
「DHA」はマグロやサバなどの魚油に多く含まれる成分で、オメガ(ω)3系脂肪酸に属します。人の体内では脳や網膜、心臓などに多く存在し、それらの発育や機能維持に必要不可欠な成分ですが、体内では合成することができず、食事からの摂取を必要とする必須脂肪酸です。赤血球や血管を柔らかく保つ働きがあり、動脈硬化を防ぎ、流れをよくして血栓をできにくくしたり、コレステロールや中性脂肪を抑える働きもあります。また、老化した脳の機能を活性化し、認知症の予防にも関わるとして注目されています。

摂取不足に気をつけアレルギー症状の予防にも
オメガ(ω)3系脂肪酸の仲間にはω6系脂肪酸があり、その代表が植物油に多いリノール酸です。ω6系脂肪酸とω3系脂肪酸は、体内で一方が増えると他方の作用が抑えられるという関係。DHAなどのω3系脂肪酸が不足すると、体内でアレルギーの原因となる物質が増えてしまいますが、DHAの摂取を増やしてバランスを整えることで、アレルギーを予防・改善することができると考えられています。積極的に摂りたい成分ですが、毎日青背魚を食べるのは難しいので、栄養補助食品などから摂取するのもひとつの方法です。