


アロエはユリ科の多肉植物の仲間で、その種類は400以上。もともと高温乾燥の厳しい気候の風土に育つ多肉植物で、日本で普通アロエといえばキダチアロエを指します。日本の風土に適した“キダチアロエ”は、その名の通り“木のような”姿をしていて、温暖な気候の伊豆半島南部で特に多く栽培されています。降り注ぐ太陽の光と、潮風が運ぶ豊富なミネラルの恵みを受け、すくすくと丈夫に育ちます。


子どもの頃、ひびやあかぎれ、しもやけが痛いとき、傷ややけどを負ったとき、庭のアロエを採ってきて、塗ったり、貼ったりしてもらった記憶はありませんか?アロエは別名“医者いらず”ともいわれ、日本だけでなく、世界各地でも民間薬としての長い歴史があります。かのクレオパトラはその保湿力から化粧水に入れて使用し、アレキサンダー大王も兵士の傷などの治療薬として栽培させたといわれています。

