
Q&A一覧
1. どうして全成分表示しているのですか?
健康食品は化粧品と違って、全成分を表示する義務はありません。しかしながら、お客様が口にされるものをお届けする以上、全ての情報をきちんとお知らせすることは、製薬会社としての責任です。また、事前のアレルゲンチェックなど、ご自身で選ばれる際の目安としてもお使いいただけます。
2. どうして着色料・香料・保存料を使わないのですか?
栄養補助食品は、毎日摂り続けるものだけに、小林製薬では安心の“無添加”にこだわっています。無添加製品は着色料や香料を使用しないため色や成分のばらつきなどごまかしがききません。そのため高度な技術が必要になってきますが、小林製薬では医薬品製造で築き上げた技術力を生かし、本当に必要な成分だけをお客様にお摂りいただけるように、じっくり時間をかけて製品づくりを行っています。
3. どうやって有用な素材を選ぶのですか?
健康食品づくりの基礎となる研究活動は素材探索です。私たち研究員は、有用な素材や成分を求めて常に研究を続け、お客様お一人おひとりの健康づくりのお役に立てる製品の開発に努めています。さまざまな薬理生化学実験を通じての素材探索、大学や専門機関との共同研究、あるいは社内スタッフと頻繁に繰り広げるアイデア会議の中から新製品の糸口を見出したりもします。時には、研究員が世界中どこへでも足を運び、その目で確かめた素材だけを使用しています。
4. 科学的・学術的に裏付けられた検証とは何ですか?
小林製薬では、数々の厳しい基準を設け、開発の初期段階から各中間工程、製品化にいたるまで、さまざまな角度から検証・評価を行う、万全の管理体制を整備しています。まず高度な品質を確保するため、「設計レビュー」「品質審査会議」「ゼロバッチ生産」の3段階に渡る厳しい監査ステップを設けています。
また原料の原産地、農薬、遺伝子組み換え、重金属、食品添加物、加工方法、学術文献などについて情報を収集し、「原料安全性検討委員会」で採用承認を得た原料だけが製品に使用することができます。さらにすべての最終製品では、300~400項目の残留農薬一斉分析試験、動物を用いた毒性試験で安全性の確認を行っております。
また40℃という過酷な状況で劣化試験を行い有効成分の分析や形状劣化などを確認します。
製品発売後は、「薬剤師お客様相談室」でお客様からのご質問やご不明な点などのお問い合わせを受け付けております。また1万件以上のデータを収載した「医薬品と栄養補助食品の飲み合わせデータベース」に基づいて専門スタッフが飲み合わせの影響についてお答えします。
5. どうやって検証するのですか?
研究視点で選び出した素材を元に、どの成分と組み合わせれば効果的に働くか、身体の中でどのように代謝されるのか、その成分がどんなヒトにどう役立つのか検証するために、可能な限りヒトでの評価試験(モニター試験)を行います。時には研究所内の動物施設で動物実験を行い、メカニズムを学問的、理論的に証明していきます。
さらには、研究所内部だけでなく、いくつもの大学や研究機関と広く連携し、客観的、科学的に検証します。このようにして得られた情報を学会誌に投稿したり学会にて発表を行って、製品を世に出すだけでなく自ら学術情報も発信しております。科学的な裏づけの積み重ねが、素材のよさを伝える正しい方法と
考えているからです。
6. 製薬会社ならではの研究・開発とは何ですか?
素材探索から、機能評価、メカニズムの解明、ヒトでの健康に良い効果の証明に至るまで科学的・学術的に裏付けられた徹底的な検証。こうした熱意に裏づけされた“研究開発力”があるから、『杜仲茶(とちゅうちゃ)』のような日本中に注目される研究成果が生まれたのです。
また私たちが『目的別サプリメント』をはじめさまざまな新製品を世に送り出すことができるのも、こうした熱意からです。これからもさまざまな素材の探索研究を重ねて、科学的・学術的に裏付けられた徹底的な検証をもとに、効果的で優れた製品づくりに取り組んでまいります。
7. 製品の消費期限の設定は?
医薬品の製造指針を参考に40℃という過酷な状態で6ヶ月間も保存し品質の劣化をテストし、そのうえで消費期限を設定しています。そして製品が市場に出た後も、製品サンプルを一定期間全て保管しており、品質を保証する試験を実施し、安全性を絶えず確認しています。製薬会社だからこそ消費期限の設定を科学的に検証しているのです。
8. どんな工場で作っているのですか?
小林製薬の自社工場では「健康補助食品GMP※適合認定証」を取得しており、また医薬品の製造管理基準であるGMPにも準拠して、製造品質と安全性の管理に努めています。GMPは安全かつ安定した製品を供給するための基準を定めたもので、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理・製造管理)の実施と適切な構造設備の構築により、製品の品質と安全性の確保を図ることです。
さらに小林製薬では製薬会社ならではの品質管理基準として、厳重で丁寧なチェック体制を整えています。例えば機会による複数の検査を経て最終的に出来上がった錠剤を、さらに人の目で1粒1粒厳しく「目視検査」し、機械では見分けられないキズや欠けをチェックしています。こうして何重もの厳しい検査に合格したものだけを製品としてお客様のお手元へお届けしています。
※ GMP…Good Manufacturing Practiceの略で『適正製造規範』といいます。
9. 品質管理は大丈夫ですか?
サプリメントは“食品”ですので薬事法で規定されている“医薬品”ほどに明確な品質管理基準は求められていません。しかし私たち小林製薬は、サプリメント事業に進出したとき、“医薬品”と同等レベルの厳しい製造管理基準を守ることを当然のように選択しました。医薬品GMPを基本に品質保証部門による定期監査により、品質システムの妥当性と運用状態についてのチェックを実施しています。また、生産の標準化や現場作業員に向けた品質管理の教育・徹底にも取り組んでいます。
10. 小林製薬では自社で開発しているのですか?
小林製薬がお届けするサプリメントは、自社の研究員たちの研究・開発によるものです。商品企画のみ自社で行い、研究開発は他社に任せる、という企業も少なくない中、お客様が健康のためにお摂りいただくものだから責任をもって自社で開発したい、そう考えています。
11. 健康食品はどのようなメーカーの製品を選べばいいのですか?
世の中には数多くの健康食品があり、どれを選ぶか迷うことも少なくないでしょう。数あるメーカーの中から製品を選ぶ時にぜひ注目して欲しい点についてまとめてみました。
① お客様相談室があること
小林製薬では製薬会社の薬剤師ならではの確かな知識に基づいて、医薬品との飲み合わせ相談を始め的確なアドバイスをいたします。
② メーカー機能があること
小林製薬の富山工場では「健康補助食品GMP適合認定証」を取得しており、徹底した品質管理のもと、厳しい検査に
合格したものだけを製品としてお客様のお手元へお届けしています。
③ 品質保証室があること
小林製薬では社長直轄の独立した組織である「品質保証室」で、製品の安全と品質保証体制の構築や監査を行っています。
④ 食品に関する専門機関・団体に加入していること
小林製薬では財団法人日本健康・栄養食品協会(日健栄協)という団体に加入し、各メーカーと連携して健康食品業界の健全な発展と消費者に信頼される産業をめざす活動を行っております。
複数のメーカーから同じ素材のサプリメントが出ている場合、ぜひチェックしてみてください。
